ほっとけない!!(; ・`д・´)

経済産業省が平成21年度の税制改正で自動車税制の変更を検討!!

今回の税制改正の内容とは、現在のエンジン排気量により税額を決めている自動車税制を見直し、走行1キロメートル当たりの二酸化炭素(CO2)排出量を基準に税額を決める方式へ変更すると言ったモノです。

地球温暖化を防ぐエコアクションへの取り組みといった観点から見ると、経済産業省(自民党)さんも「地球のためにイロイロ考えてるんだな~」と思うのですが、当然今回の改正も良い事ばかりではありません(;><)

二酸化炭素(CO2)排出量を基準に税額を決めると言う事は、これまで優遇されてきた軽自動車の税負担が大幅にアップしてしまいますし、大排気量の車や、自分のように旧車を大事に乗っている人たちの税額も大幅にアップしてしまいます(;´Д`)

ガソリン価格の急騰や経済的な理由により仕方なく軽自動車に乗ってる人も少なくはないでしょうし、モノ(旧車)を大事にするといった人たちの存在をも完全無視するかのような税制改正案だと私は思います。

昨今若者の車離れが問題になっており、併せて軽自動車の増加から車関連の税収が大幅に減ってフトコロ事情が厳しいのはわかります。

しかしながら、安易な増税は国民の更なる車離れを加速させる事につながり、日本経済を今以上に減速させてしまう恐れもあると思います・・・

政治家の皆さん(特に自民党)もう少し庶民の声に耳を傾けつつ、日本経済の建て直しに真剣に取り組んでくださいよ~!!(;゚Д゚)

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