シャシダイで馬力測定! 【マツダRX-8】

 いろんなアフターパーツ(社外パーツ)でチューンする前に、フルノーマル状態での馬力(実馬力)を測定してきました(^ω^)

今回、エイトのパワーチェックをお願いしたお店は、「スーパーオートバックス大分21」さんです。

ここでパワーチェックをするのは今回が初めてだったのですが、さすがオートバックス!リスク管理に抜かりがありません!!

具体的には、事前に「測定中に車が壊れても責任を持ちません。」と言った内容の重要事項説明を読まされ、その書類に署名しなければ作業を受ける事はできません(;^ω^)

しかも、計測自体はオートバックスのピットスタッフが行うらしく、クルマの状態や、測定時に何速のギアを使用するのか、エンジンを何回転まで回すかなどを細かくヒアリングされました。

ちなみにスタッフの方の説明によると、直結ギア(ギア比が1.000に近いギア)が最もパワーが出やすく、 6速MT車では5速、5速MT車では4速を使用することが多いとの事でした。

しかし、下の表(RX-8最高速度計算)を参考にしてみると、ギア比が1.000の5速ギアを使用した場合、わずか6500回転で速度リミッターが作動してしまうためパワーバンドを大きく外してしまいます・・・しかたないので、今回の測定では4速ギアを使用することにしました。


50010001500200025003000350040004500
1速4711151922263033
2速61218253137434955
3速91827364555647382
4速1224354759718294106
5速14284256708498112126
6速1733506683100116133149

500055006000650070007500800085009000
1速374145485256606367
2速62687480869299105111
3速91100109118127136145154164
4速118130141153165177188200212
5速140154168182196210224238252
6速166182199216232249265282299

クルマがブッ飛ばないようにリアの牽引フックにロープを固定して測定開始!

スゲー迫力!純正マフラーとは思えない轟音を上げながらエンジン回転数が上がっていきます(; ・`д・´)

事前準備の長さのわりに、計測自体はわずか5分ほどで終わりました・・・気になる計測結果は!?

たったの182.8ps!!・・・(TдT)

RX-8ってクルマはカタログスペック(250ps)と実測馬力の差が大きいって聞いてたけど、マサカここまでとは・・・

スタッフの方の話だと、RX-8はノーマルで200馬力出てたら当たりエンジンらしいので、オレのエイトはハズレエンジンって事ね(´;ω;`)

もしかして、最高出力発生ポイントの8500rpmに到達する前にスピードリミッターに当たってしまったことが測定結果に影響したのかな??

まぁ、仮にあと500rpm伸びたとしても10馬力も変わらないだろうしねぇ・・・

別にイイんだもん!これからいろいろ改造するし、それでも馬力に不満があったらボルトオンターボ付けちゃうもんねー(・∀・)



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