実家が被災(り災)しました

皆様お久しぶりです。

4月16日(土曜日)の未明に熊本県熊本地方を震源とする地震が起き、由布市と別府市では震度6弱の強い揺れが観測されました。

大分市内でも震度5強(16日時点)の揺れを観測し、私も仕事柄、怯える家族を家に残して職場に緊急出動することになりました。余震が続く中、なんとか職務を全うし正午ごろに帰宅しました。

大分市内の自宅は食器が落ちたり水槽の水がこぼれる等の軽微な被害でしたが、私の実家である別府市の家はひどい状況とのことでした。

すぐに準備をして別府の実家を訪ねれみると、確かに酷い状態で、外塀は80%が倒壊し、外壁の50%には剥離や亀裂が入っていました。

瓦礫が近くの私道に散らばっていましたので、その日のうちに撤去作業を行い、約120個のコンクリートブロックを回収しました。

別府ではまだ強い余震が続いており、家自体はドアの立て付けも悪くなっていて、内壁にも一部亀裂が入っていたので、このまま住み続ける事は危険と判断し、実家の祖母と母を私の家へ避難させる事にしました。

築50年の古い家ですし、各種保険には一切加入していないようなので、別府市に「り災申請書」を提出し今後の指示を仰ごうと考えています。

もし建て替える事になったとしても、実家の2人は年金暮らしで住宅ローンを支払えるとも思えないので、おそらく私が資金援助する事になると思います。

場合によっては私の資産(車や趣味の道具)を現金化して対応する事になるかもしれません。復旧・復興の目途が立つまでは我慢の日々が続きそうです。







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