MAZDAロードスター SGリミテッド【NB6C】


 はじめに 

大分に住んでいた時に通勤兼ドラテク練習用に購入したクルマです。行きつけの中古車屋さんで2年近く売れ残っていた在庫車を購入しました。ちなみに、現在私が所有しているクルマはこの1台のみとなります。※2019年1月時点

走行距離12万キロオーバーのボロ車ですが、すべての動きがアナログ的で乗っていてとても楽しいクルマです。

シートやエアクリーナー以外はフルノーマルとなりますので、サスペンションもかなりヘタっています。さらにボディも経年劣化でユルくなってしまっていて、コーナリング中にタイヤ4輪が全てバラバラの動きをしています(;・∀・)

 このNB6Cについて 

このNBロードスターは、排気量1,600ccの競技用ベースモデルのNR-Aがベースで、各種快適装備を搭載した限定車の「SGリミテッド」となります。

今のところ大きな故障はなく、納車時に痛んでいた標準のソフトトップを純正の黒モデル(標準はブルー)へ交換した程度です。

ボディカラーは同じく限定車専用色の「セリオンシルバーメタリック」となります。納車時の塗装はかなり傷んでいましたが、ぶつけることが前提のドラテク練習車なので、クリアー層のみ軽く手直ししています。

 エンジンについて 

フルノーマルのB6-ZE型(1,597cc)エンジンで、カタログスペックは125ps/6,500rpmとなります。

このエンジンはボア78.0mm×ストローク83.6mmのロングストローク型(低速トルク重視)なのですが、現在の基準で見てしまうとそれほど低速トルクは太くないです。
しかし、私は以前NB8C(RS)のBP-VE型(1,800cc)エンジン搭載モデルに乗っていたのですが、エンジンのピックアップも含めたフィーリングでは、今乗っているNB6CのB6-ZEのほうが好みです。

B6-ZEは、パワーやトルクは全然ないですが、自然なフィーリングで気持ち良く7,500rpmのレッドゾーンまで回ってくれます。

 トランスミッションについて 

こちらもフルノーマルで標準の5速マニュアルトランスミッションとなります。

これはロードスター乗りに以前から言われていることなのですが、6速トランスミッションよりも5速の方がシフトフィールが良いらしいです。
私も実際に6速、5速両方のモデルを乗りましたが、シフトストロークや剛性感といった全体的なシフトフィールはこの5速の方が良いと思います。

 シャシー・サスペンションについて 

前述のとおり、標準装備のビルシュタイン社製ダンパーは抜け気味でスカスカ状態、ボディ(シャシー)は経年劣化でユルユル状態です。

一応SGリミテッド専用装備として「大径ブレーキディスク(フロント、リア)」、「トルセンLSD」、「スタビライザー(フロント大径サイズ)」、「フロントサスタワーバー」等が搭載されています。

 まとめ 

今年が車検ですし、あと何年乗るかは分かりませんが、可能な限り大事に乗っていこうと考えています!

以上、特に印象に残った点のみまとめてみました。

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保管場所である大分の自宅へほとんど帰れない日々が続いていたため、同年(2019年)の3月に売却しました。

このNBロードスターはドラテク向上(練習用)のため購入しましたが、転職やそれに伴う県外への単身赴任のタイミングが重なったため、サーキット走行はおろかほぼ乗ることができませんでした・・・

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